2010 10.8 京都 大宮小学校今日は、ホントいい一日だった。3月から会いたくて、会いたくてしかったなかった 京都市立大宮小学校の子どもたちにやっと会えた。 うれしかった~~~。 どんなに嬉しいか・・・半年の気持ちが想いを強くしていた・・・。 大宮小学校のあるところは、京都最古の神社の上賀茂神社に歩いていけるところ、 ちょうど流れる小川では、半身を小川につけて水行をしている人たちがいました。 大きな祈りのような力強さを感じました。 そこには、ステキな子どもたちと、それを陰になり支えるステキな大人がいました。 遠く、被災地・柏崎のために心をこめて「わたしにできること」を私たちの為に 練習してうたって、想ってくれている人たちがいることに、どれだけ私たちは勇気づけられ 励まされたか・・・一人一人のを顔を目に焼け付けようとしましたが、涙で全くみえない 目をつむり、心に伝わってくる想いを感じているのが精一杯でした。 これだけ沢山の人の前で大泣きしたのは・・・過去最大です。 何時も気を張っているので、すいぶん泣いてなかった気がします。 この感動は、伝えきれない・・・言葉にならない。 ただ、ただ、「ありがとう」しか言えない。 そして、この色鮮やかな絵、何でできていると思います? 一羽一羽、この子どもたちが想いを込めて折ってくれた鶴で出来て いるんです。 お預かりしたものは柏崎の皆さんに、届けますね。 また約束です。 そして、子どもたちが、こんなに伸び伸び育っている裏には素敵な人たちが沢山います。 この縁を作って頂いた、人・まち・心・絆・京都の久世拓志さん、まだまだ柏崎の シールを名刺にはり、被災した柏崎を今も応援してくれています。 ありがたいです。 今度は柏崎で再会できれはと写真はお預けです。 そして、大宮小学校の嶋田勤 校長先生、年間80本の様々な学校などで 講演会をしている私ですが、こんなに生徒に人気のある校長先生は始めて出会いました。 「まず生徒の全て受け入れる、そこからはじめる・・・」この言葉の裏には本当の 愛情があります。 深く、静か在る「子どもたちへの想い」 ステキな人たちに出会えると心が嬉しくなります。 また、頑張ろうという気持ちになります。 校長先生、森先生をはじめ諸先生方、久世さんのあつい想い、 そして、何より「子どもたち」 皆さんの声は私の心にしっかり届きました。 これから沢山の人に伝えていきますね。 2010年10月9日 文責 未来予想図実行委員会 下條 茂 来て良かった。 感謝です。 |